作家インタビュー

Vol.6で感動(!?)の最終回をむかえた「溺れるようにできている。」のシギサワカヤ先生。連載中の思い出や今だから聞けること質問しちゃいました!

シギサワカヤ先生

シギサワカヤ
国産。遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。
バックナンバー
・第1回 松沢まり
・第2回 秋★枝
・第3回 シギサワカヤ

Q1

連載、本当にお疲れさまでした!今の心境はどのような感じなのでしょうか?

A1

何とかねじ伏せたようなねじ伏せられたような。肉を切らせて骨を絶つみたいな。犬の散歩してたら犬に猛ダッシュされてワー待ってええ、みたいな。戦いを終えて夕暮れの河原で寝転がって見上げた空は茜色、みたいな。

とにかく無事終わることができて本当によかったです…。

Q2

「溺れるようにできている。」はどのように作られていったのでしょうか?制作秘話などあれば是非教えてください!

A2

今迄描いてきた作品の女子が皆悉くアクティブだったので「たまには男性を襲わない女子を…初めてなの☆どうしよう☆みたいな女子を……」と念仏の様に唱えて脳内から出力致しましたが、気付いたら1話目どう見ても佳織さんが圭ちゃん襲ってて、おかしいなあと思いました。

あとは編集さんと読んで下さった方々のご意見やご感想を参考にさせて頂きつつ調整していきました。

なお、一応舞台が山梨になっておりますが割と架空のファンタジー山梨ですので、お住まいの方には大変申し訳ございません。

Q3

シギサワ先生と佳織ちゃん、やっぱり似ているところなどあったりするのでしょうか?

A3

大変遺憾ながら、腹が…………。

Q4

圭ちゃんみたいな人が彼氏になったらどうしますか?

A4

取り敢えず腹を全力でガード。

Q5

作中でケーキやカツ丼などおいしそうな食べ物がたくさん出てきましたよね。シギサワ先生のオススメの一品があれば教えてください。

A5

ごはんにしらす+豆腐+シソのっけて醤油+胡麻油。あと水出しのお茶なら煎茶+レモングラス。日本酒なら旭酒造の「獺祭」。あとはとにかくその季節の野菜がおいしいです、安いし(そこか)。

Q6

作中のキャラたちにモデルはいらっしゃいますか?

A6

遠距離恋愛してたひとや、トレードマークがみつあみだったひとや、微妙に親父ギャグな老け顔の上司や、読ませたら「これ俺じゃん……?」って言ったひとが身近にいますが、気のせい気のせい。

Q7

作品を作っていく過程でシギサワ先生はキャラクターから作りますか?お話から作りますか?

A7

エピソードからです。「こーいうことするひとは多分こんなひとかなー」と逆算して登場人物になって、「そーいうひとは多分こーするかなー」と更に逆算してお話ができます。そして放し飼い。

Q8

愛用の画材やグッズなどあれば教えてください!

A8

今のところ殆どの線を面相筆で描いてます。丸ペン(細い線が引ける)よりも細い線が描け、かつ手に負担も少ないので。でも線画取り込んでから半分くらいの線修正してる気がするので必須という意味ではパソコンなのかもしれません。

Q9

締め切り前はかなり大変だと思います。そんな辛いときを乗り越えるコツなどはありますか?

A9

残り時間を考えて如何に効率よく確実に処理するかとか必死に考えます。あと眠かったら寝ます。

Q10

漫画家になったきっかけはどのようなことだったのでしょうか?

A10

紆余曲折あって、ほどほどに色んなことに挫折しつつ自費出版で本作って売ってたら、通りすがりの某編集さんに遭遇しました。

もう漫画家になるのは無理だろうなと心底思っていたので、今のこの状態が未だに信じがたいときがあります……。

Q11

プロとして活動していく中で、座右の銘は?

A11

……「身の程を知れ」とか…?

Q12

お仕事場はどのような感じなのでしょうか?

A12

かなしくなるほどごちゃごちゃです!! あと室内を移動すると猫が飛んできて足に勢いよくタックルしてきます。色んな意味で危険です。

Q13

佳織ちゃんと圭ちゃんにシギサワさんが一言、もの申すとしたら何て言いますか?

A13

まずは無言で後頭部に一発くれてやりたい。話はそれからだ(しかし聞いてもらえなさそうだ)。

Q14

連載中、印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

A14

入院のくだりを構想中「ああいっそ誰か近しいひとが入院しないかしら…」とかひどいことを考えてたら担当さんが入院されたこと(涙)。すみませんすみません私が浅はかでした。もうしません。

Q15

最後に読者の方へメッセージをお願い致します!

A15

長いような短いような間でしたが、お付き合い下さり有難うございました。

もしご縁がありましたら、またいつかどこかでお会いできれば幸いです。

今後も先生方にインタビューしちゃいます☆第四弾もお楽しみに!

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